今回は前回に紹介したニンジャスレイヤーの2巻目、ラスト・ガール・スタンディングのシナリオをコミカライズ化した作品。前巻のマンガ版だけ読んでいるとニンジャスレイヤーと関係ないストーリーのように見えるが、
ニンジャスレイヤーは話ごとに登場人物が違い、ネオサイタマをとりまく環境や世界観に触れながら物語が進んでいく。
それは毎日勉強で塾に追われているような普通の学生だったり、フェアリー的な存在のテングなヤクザだったり、もちろんニンジャだったりいろいろだが、
だいたい共通していることはネオサイタマがろくでもない所でいうことだろう。もちろんどの話でもたいていニンジャスレイヤーは(まるで死神みたいに)登場する。つまりストーリーは完結型なのでどこから読んでも問題ないというわけだ
で今回の「ラスト・ガール・スタンディング」の主人公ヤモト・コキは女子高生。外国ものらしく豊満なバストのグラマー志向な女性キャラが多く登場するニンジャスレイヤーにおいてはめずらしく胸も平坦である実際異質な部類。いったい何処向けを狙ったのやら
ある日のキョート・リバプリックの進学校での事故にあって以来眠っているニンジャソウルを宿してしまったことで(一人称がアタイになり)、平和で平凡だった日常は壊され凄惨なニンジャの世界に巻き込まれていく…
といった具合のストーリーになっているので、気になったのであれば読んでみるのもいいかもしれません。
あ、忍殺語で話すのを忘(ry