タグ別アーカイブ: 気まぐれレビュー

なんとなく読んだもの見たもの、さわったものなどをレビューするコーナー。

「【ゆっくり実況】ゆっくり達のスター集めアルバイト(スーパーマリオ74)」 気まぐれ動画レビュー

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ゆっくり実況(スーパーマリオ74)[Youtube再生リスト]

 スーパーマリオ74?、スーパーマリオ64じゃないのかと思う人もいるかもしれませんがこれで間違いないです。今回きまぐれで紹介する動画はそんな改造マリオのゆっくり実況プレイ動画です。

 こちらはNintendo64ソフトの「スーパーマリオ64」のプログラムデータをいじってゲームシステムやマップなど改造するいわゆる”ロムハック”されたゲームのことです。

実際にはステージやマップごと書き換えられているのでスーパーマリオ64のシステムを利用したほぼ別のゲームといってもいいかもしれません。難易度のほうはかなり高く、やりこんだプレイヤーにとっては十分にやりごたえがあるものだとか

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「This War Of Mine 」戦争被災者視点なサバイバルゲーム きまぐれ動画レビュー

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This War Of Mine (トレイラー)[YOUTUBEの動画へ]

「戦場にいるのはみんな兵士というわけではない」

 みたいなキャッチコピーから始まるようなゲームのPV動画で、This War Of Mineというサバイバルゲームのプローモーションビデオです。

戦争を題材にしたゲームは数あれど、FPSでドンパチしてヒャッハー!なゲームではなく交戦中の市街にいる被災者視点のゲームというのはそうないでしょう。

ゲーム内容としては複数でグループをつくり拠点を強化していきながら、物資なり弾薬を略奪するというシンプルなサバイバルゲームです。ただ拠点の物資を奪いに来るのが兵士だったり、物資の調達方法が近隣の住宅への盗みや略奪だったりと妙にリアルでなまなましいゲームですが

 そしてなぜゲーム紹介ではなく動画紹介なのかといえばこのPVがかなり出来がよくて何回も再生しちゃったくらいいいものだったので紹介します。

紹介しているゲーム 「This War Of Mine 」(steam)

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「【Minecraft】アドベンチャーMOD『ゼルダアドベンチャー』ゆっくり実況」 きまぐれ動画レビュー

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【Minecraft】ゼルダの伝説・ゼルダアドベンチャー 【ゆっくり実況】 (Youtubeのプレイリスト)

 マインクラフトのMOD、AdventureCraftで遊べるゼルダアドベンチャーマップ(Zlda Adventure )のゆっくり実況プレイ。こちらはダンジョンの謎解き、弓やブーメランなどの武器、鍵、ボスなど「ゼルダの伝説」の要素をふんだんに盛り込んだアドベンチャーマップで思った以上にゼルダをプレイできます。

じつはさかなも結構前から気になっていて、そのうち手をだそうかと思っていましたが。いやぁプレイする手間がは(以下略

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「ドーン・オブ・ザ・デッド 」きまぐれ映画レビュー

 最近ゾンビものばかり紹介しているので、引き続きゾンビもの映画をご紹介。

 最近やたらとゾンビもののゲームが増えていますが、そもそもゾンビものと言えばB級ホラーの定番で特に一部のファン層によって消費されているのがおもで言いかえるのならベクトルの違う日本の萌えアニメのようなものです。また見方を変えればそれだけしっかりと見てくれる手堅いジャンルだともいえます。

このドーン・オブ・ザ・デッドという映画はゾンビ(原題Dawn of the Dead)のリメイク版にあたり、「走るゾンビ」という設定を取り入れた最初の映画で、それこそL4Dや7DtDのような全力疾走するゾンビを拝むことができます。

 当時は斬新な映画のはずなのですが、あらためて今見るといくつもの既視感やこれでもかというくらいの丁寧なB級展開にどことなく安心感や納得を得ました。

というのもつい最近みた最新のはずの次世代機ゲーム機の映像はこの10年前の映画となんら変わらず、まるでお手本を見ているかのような感覚に陥ります。

ショッピングモールへの立てこもりと集まってくるゾンビ、きちんと建てていく死亡フラグ、ホラー映画特有の決してハッピーでは終わらないバッドエンド志向。またこの映画こてこてのB級ホラーとしても出来がいいので、

フラグ、フラグってネットや動画で言われているけどいったいなんなんだ?と疑問に思ったそこのあなた、その疑問を解消するには最適の一本なのでおすすめしておきます。

なおこの映画かなりグロイので注意です。まぁホラー映画だからねしかたないね

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「ニンジャスレイヤー(2) ~ラスト・ガール・スタンディング」気まぐれマンガレビュー

 今回は前回に紹介したニンジャスレイヤーの2巻目、ラスト・ガール・スタンディングのシナリオをコミカライズ化した作品。前巻のマンガ版だけ読んでいるとニンジャスレイヤーと関係ないストーリーのように見えるが、

ニンジャスレイヤーは話ごとに登場人物が違い、ネオサイタマをとりまく環境や世界観に触れながら物語が進んでいく。

 それは毎日勉強で塾に追われているような普通の学生だったり、フェアリー的な存在のテングなヤクザだったり、もちろんニンジャだったりいろいろだが、

だいたい共通していることはネオサイタマがろくでもない所でいうことだろう。もちろんどの話でもたいていニンジャスレイヤーは(まるで死神みたいに)登場する。つまりストーリーは完結型なのでどこから読んでも問題ないというわけだ

 で今回の「ラスト・ガール・スタンディング」の主人公ヤモト・コキは女子高生。外国ものらしく豊満なバストのグラマー志向な女性キャラが多く登場するニンジャスレイヤーにおいてはめずらしく胸も平坦である実際異質な部類。いったい何処向けを狙ったのやら

 ある日のキョート・リバプリックの進学校での事故にあって以来眠っているニンジャソウルを宿してしまったことで(一人称がアタイになり)、平和で平凡だった日常は壊され凄惨なニンジャの世界に巻き込まれていく…

といった具合のストーリーになっているので、気になったのであれば読んでみるのもいいかもしれません。

あ、忍殺語で話すのを忘(ry

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