2009年の少し古い映画だけど突然思い出したので気まぐれでレビューをします。宇宙人と人類の対立を描いたSF作品と宇宙戦争とかインディペンデンスデイとか壮大なものが多いですが、この第9地区は一風変わった映画となっています。
突如南アフリカのヨハネスブルク上空に巨大な宇宙船が出現。ただ静止したまま何も行動を起こさない宇宙船に調査員を派遣してみると支配層は死亡、宇宙船は故障していて…
物語の冒頭でぼろ小屋に住んでいる見た目があれな宇宙人に立ち退きをせまる役所の人というとてもシュールな絵面からはじまり、キャットフードと引き換えに超科学の兵器をギャングに売り渡していたりとB級臭がするけど結構よくできた面白い映画でおすすめです。
映画の視聴はDVDレンタルなどが一般的ですが、最近だとamazonインスタントビデオやコメントつきのニコニコ動画でも配信されていたりしますので、支払いができるのであればすぐに視聴できるサービスが充実していますね。いやぁ世の中だいぶ便利になってきましたね